本文へスキップ

インターネット地図の見方・使用方法・印刷方法がわかるサイト

世界遺産 北アメリカ グーグルマップ 地図 場所の確認 地図を見る

  北アメリカの世界遺産 (日々追加中)

グランドキャニオン国立公園 (アメリカ合衆国)

公園内には、コロラド川の峡谷であるグランドキャニオンがあり、これは大自然の驚異の1つとされている。この公園は1,902 mi2 (4927 km2) の面積を占めている
アメリカ合衆国


ホヤ・デ・セレン (エルサルバドル共和国)

エルサルバドルのラリベルタ県(英語版)で1976年に発見された考古遺跡。マヤ農耕民の集落がほぼそのまま保存されていたことから、「メソアメリカのポンペイ」とも呼ばれる。
エルサルバドル共和国


グラン=プレの景観(カナダ)

グラン=プレ(Grand-Pre)は、カナダ・ノバスコシア州キングス郡(英語版)の農村自治体。フランス語で「大牧草地」という意味で、自治体はアナポリス渓谷の東端、ガスパロー川とコーンウォリス川(英語版)に囲まれたミナス湾(英語版)に向かって張り出した半島にあるウルフヴィル(英語版)の数キロメートル東にある。ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの詩『エヴァンジェリン』で有名になり、今日ではグラン=プレ国定史跡(英語版)の中心地である。
グラン=プレは1680年頃、アカディアの入植者でポール・ロワイヤルにあったド・モン卿ピエール・ドゥグア(英語版)の当初の集落から東に旅したピエール・メランゾン(Pierre Mellanson)によって創設された。(アナポリスロイヤルとHabitation参照)フランスのユグノーのアカディア人とイングランド人の血を引くピエールはサー・トーマス・テンプル(Sir Thomas Temple)と共に1650年ポール・ロワイヤルに到着、この時アカディアは英国の支配下にあった。この地域の土壌の豊かさやその他資源の豊富さはこの世紀の初頭にド・モン卿配下の地図製作者サミュエル・ド・シャンプランの調査によってフランス人に知られていた。入植者たちは間もなく広い塩沼に堤防を増築していき、何千エーカーという豊穣な農地に干拓していった。 農場と人口は急速に増加し、グラン=プレをアカディアの主要集落にしていった。1680年代中頃には人口は教会を支えるのに充分となりサン=シャルル・ド・ミヌ(Saint-Charles de Mine)教区が設立された。
カナダ


PR


ビニャーレス渓谷(キューバ共和国)

キューバにあるカルスト地形の窪地である。渓谷の面積は、132 km2 で、ピナル・デル・リオ州(Pinar del Rio Province)ビニャーレス市(Vinales)の真北にあたるオルガノス山脈(Sierra de los Organos)に位置している。
渓谷の麓では、伝統的な農法によってタバコなどが栽培されており、その耕地が独特の景観を提示している。
渓谷周辺の斜面にはいくつもの洞穴がある。また、谷底から島のように屹立する断崖は、モゴーテ(mogotes)と呼ばれている。ビニャーレスはハイキングやロッククライミングで人気のある一大観光地となっている。
キューバ共和国

キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観(キューバ共和国)

キューバのサンティアーゴ・デ・クーバ州とグアンタナモ州にまたがる、81475 ha の土地に、171のコーヒー・プランテーションの遺跡が存在する。
カリブ海での黒人奴隷を使ったプランテーションは、18世紀にはフランス領のサン=ドマングで大規模に行われていた。しかし、ハイチ革命によってサン=ドマングがハイチとして独立すると、白人たちは多くの黒人奴隷を連れて、別のプランテーション用の土地を求めた。この時に当時スペイン領であった隣の島キューバに移る者たちが現れた。キューバは、おもにサトウキビ・プランテーションの移入地になったが、南東部のシエラ・マエストラ(マエストラ山地)の麓では、コーヒー・プランテーションの移入が試みられた。
シエラ・マエストラ一帯は、気候はハイチと似ていても、鬱蒼とした森林が茂っていた分、開墾には多くの困難を伴った。しかし、苦労しながらも次々とプランテーション経営が始まっていった。
19世紀には多くの農園が作られたが、ハイチ伝来の伝統的手法に頼る経営は、その頃コーヒー栽培が始まったブラジルなどの南米大陸諸国の新しい手法との競争には不利だった。その結果、キューバでのコーヒープランテーションは漸次衰退していった。
キューバ共和国


ティカル国立公園(グアテマラ共和国)


グアテマラ共和国


(コスタリカ共和国)


コスタリカ共和国


(セントクリストファー・ネイビス)


セントクリストファー・ネイビス


(セントルシア)


セントルシア


(ドミニカ共和国)


ドミニカ共和国


(ドミニカ国)


カ


(ニカラグア共和国)


ニカラグア共和国


(ハイチ共和国)


ハイチ共和国


(パナマ共和国)


パナマ共和国


(バルバドス)


バルバドス


(ベリーズ)


ベリーズ


(ホンジュラス共和国)


ホンジュラス共和国


テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観(メキシコ)

メキシコの特産品であるリュウゼツランから造られる蒸留酒は、ハリスコ州テキーラ市周辺の限られた原料・製法で作られたもののみをテキーラ、それ以外のものをメスカルと呼んで区別する。
世界遺産に登録されているのは、テキーラの原料となるリュウゼツランの一種(テキラリュウゼツラン)の栽培地や醸造所群が中心となっている。
リュウゼツランの栽培地、醸造所と工場

稼動していない施設群

工場設備が現存するものや、住宅などの一部が現存するもの、遺跡として残っているものなどがある。
テキーラ市の施設 サンタ・アナ農園 (Hacienda of Santa Ana)
サン・マルティン・デ・カナス農園 (Hacienda of San Martin de Canas)
サン・フアン・デ・ディオス・デ・ラス・チョレラス農園 (Hacienda of San Juan de Dios de las Chorreras)
エスタンシタ農園 (Hacienda of la Estancita)
サン・ニコラ・デ・ロス・サンドバレス農場 (Rancho San Nicolas de los Sandovales)
サンタ・テレサ農園 (Hacienda de Santa Teresa)
ラ・カステジャナとラ・モラの工場 (Factory of la Castellana and la Morra)
エル・アレナル市の施設 ラ・プロビデンシア農園 (Hacienda la providencia)
ラ・パレナ農園 (Hacienda La parrena)
ラ・カラベラ農園 (Hacienda de La Calavera)
サンタ・キテリア農園 (Hacienda de Santa Quiteria)
アマティタン市の施設 サン・アントニオ農園 (Hacienda de San Antonio)
マグダレナ市の施設 ウイトシラパ農園 (Hacienda of Huitzilapa)

稼動中の施設群

ホセ・クエルボのヒマドール(刈取人)
ホセ・クエルボの銅製蒸留器
ハリスコ州内の醸造所の伝統的な労働者住宅(世界遺産登録対象外の醸造所。参考画像)テキーラ市の施設 ラ・ロヘナ醸造所 (Distillery of La Rojena)
ホセ・クエルボ酒場 (Taberna of Jose Cuervo) - ラ・ロヘナ醸造所に隣接し、現在は博物館になっている。
バジャ・サウサ醸造所 (Distillery Villa Sauza)
ラ・コフラディア醸造所 (Distillery La Cofradia)
エル・マルティネノ醸造所 (El Martineno Distillery)
アマティタン市の施設 サン・ホセ・デル・レフヒオ農園 (Hacienda de San Jose del Refugio)
エル・アレナル市の施設 ラ・エスコンディダ醸造所 (Distillery of La Escondida)

メキシコ

  1. ホーム
  2. 世界遺産 北アメリカ